今回は百貨店外商カードの大丸松坂屋お得意様ゴールドカードについて、ブログにしました。
結論から言えば、ある方法を使えば、購入積算額に関わらず、割引をうける方法がありますので、わざわざ取得する必要はありません（笑）
それでは早速レビューしていきましょう！
大丸松坂屋お得意様ゴールドカードとは？？
大丸松坂屋お得意様ゴールドカードは毎年の利用金額に応じて割引が入る仕組みとなっています。具体的には30万未満で5%、30万～70万で8％、70万以上で10%の割引となります。毎年の購入積算額で翌年の割引が決まるのであれば、外商担当を利用することが目的でないのであれば、取得するメリットは少ないです(;^ω^)阪急阪神お得意様カードは購入積算額なく常に10％割引が入りますので、そちらがお得ではあります。
勿論、一般の大丸松坂屋カードであればポイント加算となりますので、割引が入るお得意様カードの方がお得です。ただし現金割引であれば後述の通り株主優待を利用することをお薦めします♪
お得意様カードの取得方法は？？
基本は完全招待制となっています。
各百貨店によって基準に違いはありますが、共通するのは「信用」です。
百貨店からしてみれば、ある年だけお金を使ってくれるお客ではなく、長期にわたって継続して一定の金額を購入してもらえる顧客こそ上顧客といえます。従って百貨店から、この顧客はVIPといえる人だと認めて貰う必要があります。
とはいえ、今の百貨店は斜陽産業ということもあり、それ以外でも外商会員になる方法はいくらでもあります。
旅島が取得した方法も含めて、外商への方法を紹介します♪
①百貨店が発行するクレジットカードを作り、利用実績を貯める
基本はこれが王道ですね。そもそも百貨店から上顧客と認めて貰うには購入履歴が必須となりますので、外商修行を考えられている方はまずカードを作りましょう！
②百貨店で馴染みのお店（店員）を作る
旅島はこの方法で外商カードを入手しました（笑）仲の良いショップの店員さんを作り、その方に外商カードの紹介をしてもらいました！
③知り合いの外商カードを持っている人に紹介してもらう
これが一番ハードル低そうに見えますが、知り合いとの関係などを考えると頼みにくいですよね（笑）既にある程度の利用金額実績があれば、すんなり通りそうですが、、、
④みずほ銀行の上級会員（みずほプラミアムクラブ）になる
みずほ銀行の上級会員サービスである、みずほプレミアムクラブ（みずほの特定商品を1000万以上購入）に入会すると、
小田急ロイヤルカード
大丸松坂屋
阪急阪神百貨店
東武百貨店
東急百貨店
タカシマヤカード《プレミアム》
などがみずほ銀行の紹介で入会が可能です（勿論審査は入ります）
この場合、まずはプレミアクラブへの加入が必須となり、このサービスの入会もただ資産があれば良いわけではなく、みずほ銀行からの上顧客と認められる必要があります。
以前はみずほプレミアム・ブリリアント（3000万以上）で阪急百貨店などは紹介特典が受けれませんでしたが、現在はプレミアムで 入会可能なことに加えて、高島屋も外商特典が追加されています。（以前は近鉄百貨店もありましたが、現在は対象となっていません）そう考えると三越伊勢丹の外商になるには相当ハードル高いですね。
こうした方法を利用することで、外商会員を目指すことができますが、個人的には②がお薦めではあります(;^ω^)
ただこれ以外にも別の方法もあるでしょうから、自分なりの方法で外商カード取得を目指すのも楽しいと思いますよ！ちなみに①の場合は旅島の感覚的に年間最低200万くらいは利用実績がいると思います。
外商カードを使わずに割引を受ける方法
大丸松坂屋の外商カード取得について記載をしてきましたが、割引が欲しい方は大丸松坂屋の運営会社であるジェイフロントリテイリングの株主優待を取得されることをお薦めします♪持ち株数に応じて利用限度額はありますが、外商カードのように株を保有しているだけで、購入積算額などの制限は一切ありません！そして3年保有すれば利用限度額が100万加算されるため、とてもお得な制度なっています。
またこちらなんど食品関係にも利用することができます！ちょっと凄すぎですね。
ちなみにジェイフロントリテイリングは100株で10万前後（今だと10万くらい）で購入することができますので、10万以上の割引を受ければ、万が一倒産となっても十分に元が取れるのではないかと思います。
※あくまで証券投資になりますので、自己責任でお願いします。
最後に
今回は大丸松坂屋のお得意様カードについて解説をしましたが、今の大丸松坂屋の制度であれば、外商カードを取得するよりも株主優待を活用する方がお得なケースも多くありそうです。実際大丸松坂屋は外商カードをかなりばら撒いてるようですし、取得難易度自体はそこまで高くないと思います。最近ではFacebook広告でも外商にインビテーションが送られてたりします。旅島は招待を頂きましたが、結局申し込みはしませんでした。
